米敏腕記者が「情熱と敬意に感動した」 “侍”が野球の本場から受けたリスペクト

第5回WBCを制した侍ジャパン【写真:ロイター】
第5回WBCを制した侍ジャパン【写真:ロイター】

MLBネットワークのモロシ記者が繰り返した「オメデトウ」

 世界一となった日本代表「侍ジャパン」のプレーは、野球が生まれた米国でも強い印象を残したようだ。MLBネットワークで活動する敏腕記者ジョン・モロシ氏が、日本に示し続けたリスペクトの姿勢が、話題となっている。

 モロシ氏は自身のインスタグラムに「2023年WBCチャンピオンの日本、おめでとうございます。日本が見せた野球に対する情熱と敬意に感動しました。私たちが共有するスポーツを、このように代表していただきありがとうございます。あなた方のような素晴らしい国へまた訪問できることを楽しみにしています」とつづった。

 さらに、日本の優勝直後に行った栗山監督へのインタビューを「ユウショウ、オメデトウゴザイマス」と日本語で始め「クリヤマサン、ドウモアリガトウゴザイマシタ」と締めた。これには栗山監督も深々とお辞儀を返している。佐々木朗希投手や村上宗隆内野手にも同様に「ドウモアリガトウゴザイマシタ。マタコンド」と締めている。

(Full-Count編集部)

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