侍ジャパンは世界1位をキープ WBSCが世界ランキング発表、2位米国に大差、韓国は5位

第5回WBCを制した侍ジャパン【写真:ロイター】
第5回WBCを制した侍ジャパン【写真:ロイター】

メキシコが5位から3位に浮上、台湾は4位に

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は28日、野球男子の世界ランキングを更新し、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で3大会ぶり優勝を飾った日本代表「侍ジャパン」が1位をキープした。準優勝の米国が2位に浮上。準決勝で日本に惜敗したメキシコが5位から3位となった。

 日本は5323ポイントを獲得。2位の米国(4402ポイント)に921ポイントと大差をつけた。2位だったチャイニーズ・タイペイ(4061ポイント)は4位、4位だった韓国(4049ポイント)は5位となった。

 WBSC野球男子の世界ランキングは世界野球「プレミア12」、WBC、親善試合などWBSC公認の大会における過去4年間の全成績を含み、上位12か国は次回開催のプレミア12への参加資格を得ることができる。WBCでは優勝国に1150ポイント、準優勝国に953ポイントが与えられた。

【一覧】侍ジャパンが1位 WBC4強入り米国&メキシコが浮上した最新の野球世界ランキング

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