「もうバケモンすぎる」 ボール球を軽々粉砕…村上の“逆方向弾”は「よく入るよな」

ヤクルト・村上宗隆【写真:小林靖】
ヤクルト・村上宗隆【写真:小林靖】

広島との開幕戦、初回の第1打席にいきなり今季1号2ランを放った

 ヤクルトの村上宗隆内野手が、今季初打席で1号を放った。見逃せばボール球という地面スレスレの変化球をバックスクリーン左まで運んだ驚愕の一発に「ボール球やん……それ持ってく?」「この低さのボールを引っ張らずにこの距離飛ばすって、ちょっと意味が分からない」とファンも困惑気味だ。

 神宮球場で3月31日に行われた広島との開幕戦。初回2死二塁の第1打席でいきなり魅せた。カウント2-1から、大瀬良のカーブは外角低めにしっかりと投じられたが、村上はこれをすくい上げて脅威のパワーで逆方向へとかっ飛ばした。本塁打を確信して右手を突き上げると、本拠地はどよめきと歓喜に包まれた。

 昨季は日本人最多の56本塁打を放ち“村神様”とも呼ばれた4番が、今季もいきなり躍動。「DAZN」公式ツイッターが映像を公開すると「今年も神」「しかし、よくこんなの入るよな、凄すぎる」「このホームランすごすぎ 異次元」「これ入んの? やば」「大瀬良はいい球を投げている。正直、これを打たれたらもうどうしようもない」「さすがに反則」「ボール球は見逃してくれや……」「もうバケモンすぎる」と驚きのコメントが相次いだ。

(Full-Count編集部)

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