吉田正尚、勝ち越し打含む2安打2打点 2試合ぶりマルチで打率.308、3戦連続4番出場

中前適時打を放ったレッドソックス・吉田正尚【写真:Getty Images】
中前適時打を放ったレッドソックス・吉田正尚【写真:Getty Images】

「4番・指名打者」で出場、メジャー初盗塁もマーク

■レッドソックス 9ー5 オリオールズ(日本時間3日・ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手は2日(日本時間3日)、本拠地で行われたオリオールズ戦に「4番・指名打者」で出場。5回の第3打席に適時打をマークするなど4打数2安打2打点1四球だった。チームは9-5で勝利し、2連勝となった。

 初回、無死満塁で迎えた第1打席では、一ゴロで先制点を挙げた。同点の5回無死一、二塁で迎えた第3打席では中前にポトリと落とす勝ち越し適時打を放った。7回の第4打席では流して左前打、8回の第5打席では四球で出塁すると、メジャー初盗塁をマークした。

 吉田は3月30日(同31日)の開幕戦で4打数2安打1打点。翌31日(同4月1日)の第2戦は5打数無安打だったものの、2試合ぶりのマルチ安打を記録し、打率.308とした。

(Full-Count編集部)

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