ヌートバー、左手親指挫傷でIL入り WBC世界一から初開幕スタメンも…10日間離脱
開幕戦では「2番・左翼」で出場して4打数1安打2四球だった
カージナルスは3日(日本時間4日)、ラーズ・ヌートバー外野手が左手親指の挫傷のため、3月31日(同4月1日)にさかのぼって10日間の故障者リスト(IL)入りしたと発表した。
ヌートバーは野球日本代表「侍ジャパン」の一員として3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場。全7試合でリードオフマンを務めて打率.269で世界一に貢献し、守備でもガッツあふれるプレーでファンを魅了した。
3月30日(同31日)のブルージェイズ戦で「2番・左翼」で自身初の開幕スタメンをつかみ4打数1安打2四球だったが、故障によりその後の出場はなかった。
(Full-Count編集部)