「守備完璧なのに…」燕の秘密兵器が“神加速” 捕手呆然の技あり走塁が「足速すぎ」

ヤクルト・並木秀尊【写真:荒川祐史】
ヤクルト・並木秀尊【写真:荒川祐史】

ヤクルトの快足男は昨季2軍でリーグトップの24盗塁を記録

■ヤクルト 5ー0 中日(5日・バンテリンドーム)

 ヤクルト・並木秀尊外野手の“神スライディング”がファンを沸かせている。5日に行われた敵地の中日戦の7回無死一塁で代走で出場。二盗を決めると、村上宗隆内野手の右安打で、快足を飛ばして一気に本塁に生還してみせた。白線を巻き上げるシーンを目撃したファンは「陸上選手に負けず劣らずの走力!」「村神様に打点を献上する並木くん好き」「足速すぎ、エグい」と声をあげていた。

 並木は2020年ドラフト5位でヤクルトに入団。球界屈指の脚力を誇る外野手で、昨季は2軍でリーグトップの24盗塁を記録するも、1軍の出場は14試合にとどまっていた。

 快足に加えて、低くて速いスライディングでセーフをもぎ取った。この様子を「DAZN」公式ツイッターが公開すると、ファンからは「アキーノの返球……いいよね……。普通ならホームでタッチアウトになってるはず」「守備完璧なのにセーフ」と並木の脚力が“無双状態”だと表現するコメントが相次いだ。

【実際の様子】白線を巻き上げる低く速い“神スライディング” 捕手も呆然

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