大谷翔平は「本当にいい奴」 “巨大グラブ”に敵軍エースも興味「匂いは嗅いでないよ」

エンゼルス・大谷翔平(左)とブレ―ジェイズのアレク・マノア【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平(左)とブレ―ジェイズのアレク・マノア【写真:ロイター】

マノアは大谷のグラブに興味津々「何でそんなに大きいグラブが必要なの?」

■ブルージェイズ 4ー3 エンゼルス(日本時間8日・アナハイム)

 ブルージェイズのアレク・マノア投手は7日(日本時間8日)、エンゼルスの大谷翔平投手との対面を喜んだ。同僚の菊池雄星投手のブルペン視察後、菊池と共に大谷と談笑。「(内容は)スーパートップシークレット」と冗談を飛ばした上で、「本当にエキサイティングな選手だね。このカードで対戦する機会はないけど、次回対戦するのを楽しみにしていると伝えたんだ」と笑顔で明かした。

 25歳のマノアは昨年のオールスター戦で大谷とチームメートだった。この日は大谷が今季から使うグラブをチェック。198センチ、129キロの巨漢右腕は顔に近づけるような仕草も見せ、「彼のグラブは本当にデカいね。『なんでそんなに大きいグラブが必要なの?』って思ったんだ。クールなグラブだったね。匂いは嗅いでないよ」と目を丸くした。

 昨季は16勝7敗、防御率2.24。180奪三振をマークし、ア・リーグのサイ・ヤング賞争いでは3位に選出された。投手・大谷とはライバルになるが、「本当にいい奴だよね」と笑顔を語った。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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