大谷翔平、自己最長31試合連続出塁に更新 侍J&OP戦含めると55戦連続出塁

ブルージェイズ戦で二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ブルージェイズ戦で二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

4回に右翼線二塁打を放ち3試合連続安打、3打数1安打で打率.321

■エンゼルス 9ー5 ブルージェイズ(日本時間9日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地・ブルージェイズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。4回の第2打席で右翼線二塁打を放ち、3試合連続安打をマークした。開幕から全8試合出塁となった。3打数1安打1四球で打率.321。チームは9-5で最大4点差を逆転勝ちした。

 3点を追う4回無死一塁。右腕ベリオスの外角低めに沈むチェンジアップを右翼線へ運んだ。今季2本目の二塁打で、二、三塁にチャンスを広げた。球団によると、昨年9月11日(同12日)の敵地・アストロズ戦からの31試合連続出塁は自己最長だ。

 31試合連続出塁はヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手の41試合に次いで現時点でメジャー2位。なお、開幕前の14試合(オープン戦5試合、WBC7試合、強化試合2試合)を含めると、“55試合連続出塁”となる。どこまで伸ばせるだろうか。

(Full-Count編集部)

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