菊池雄星、大谷翔平を打ち取るも…激走から不運すぎる初回3失点 外野手まさかの落球

本塁生還したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
本塁生還したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

まさかの“落球”で先制点献上

■エンゼルス ー ブルージェイズ(日本時間10日・アナハイム)

 ブルージェイズの菊池雄星投手は9日(日本時間10時)、敵地・エンゼルス戦に先発登板し、初回から不運な形で3失点を許した。初回2死一塁から、アンソニー・レンドン内野手を左翼へのフライに打ち取ったかと思われたが、左翼手のドールトン・バーショ外野手が“落球”。一塁走者の大谷翔平投手が“激走”で本塁生還し、先制点を許した。

 続く、ハンター・レンフロー外野手に2ランを浴び、初回は3安打3失点。不運な形で先制点を許す、立ち上がりのマウンドとなった。初回1死一塁で花巻東高の後輩に当たる大谷は一ゴロに打ち取っていた。

【実際の映像】大谷翔平も苦笑い… まさかの落球で一塁から一気“激走”生還

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