村上宗隆の2号は“落ちてこない”特大弾 投手呆然、ファンは戦慄「目覚めたやんけ…」

ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】
ヤクルト・村上宗隆【写真:荒川祐史】

9試合ぶり1発に「村上を起こすな」ビジターファンも驚愕

■ヤクルト ー DeNA(11日・神宮)

 ヤクルトの村上宗隆内野手が11日、神宮で行われたDeNA戦に「4番・三塁」で先発出場し、初回2死二塁の第1打席で、2号先制2ランを放った。振り抜いた打球は夜空を高く舞い、右中間スタンド中段へ着弾。滞空時間の長いアーチにファンは「村上らしいホームラン!」「スイングスピード化け物」と驚愕の声があがった。

 会心の一撃に一塁側ベンチで先輩のヤクルト青木が拍手を送れば、打たれたDeNA浜口は捕手の方を向き、呆然とした姿だった。打った村上はゆっくりダイヤモンドを一周。37打席ぶりのアーチの余韻を噛み締めた。

 この様子を「DAZN」公式ツイッターが動画で公開。村上の一撃を見たファンは「でっかい花火だー!」「あのコースこんな完璧に…」と仰天する声があがった。また、開幕戦以来、9試合ぶりのアーチに「目覚めたやんけ…」「村上を起こすな」など、対戦チーム側のファンも声をあげていた。

(Full-Count編集部)

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