日本語が読めず大苦戦…DeNAバウアーの電車通勤 すぐに理解した「品川かつ緑。黒以外」

DeNAのトレバー・バウアー【写真:荒川祐史】
DeNAのトレバー・バウアー【写真:荒川祐史】

電光掲示板を見て「品川と書いてあって、かつ緑。黒以外のどんな電車でもいい」

“頭脳派”としても知られるDeNAの新助っ人トレバー・バウアー投手が、日本での日常生活でさっそく真価を発揮している。自身のYouTubeで、自宅と横須賀市内の2軍施設「DOCK」を電車に乗って行き来する様子を公開したが、日本語を読めないために大苦戦。それでも「わかってきたぞ」と、すぐに“色の法則”を理解している。

 米国時代は家から現地に行くのにトラックを使っていたというが、日本では車を持っていないため、電車通勤に挑戦すると明かす。まずは関係者の同行のもと、乗車する電車を覚えようとしているが、電光掲示板を見ながら「ややこしいですね」と苦戦している。それでも「品川と書いてあって、かつ緑。黒以外のどんな電車でもいい」と、表示された色ですぐに覚えたようだ。

 2020年にサイ・ヤング賞に輝いたバリバリのメジャーリーガーは、3月23日に来日して間もなく1か月。12日にライブBPに登板するなど実戦デビューに向けて順調な調整を続けながら、私生活でも日本の文化に興味津々のようだ。名門UCLA出身で機械工学を専攻した頭脳派としても知られるだけに、異文化の吸収も早そうだ。

【実際の映像】バウアーが一般人に混ざって“電車通勤” 電光掲示板を指さして四苦八苦する様子

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