ヌートバー、実戦復帰も5打数無安打 2A戦に「2番・DH」で出場…左手親指挫傷でIL入り

カージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:Getty Images】
カージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:Getty Images】

開幕スタメンも左手親指挫傷でIL入りしていた

 左手親指の挫傷からの復帰を目指す、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は13日(日本時間14日)、傘下2Aスプリングフィールドに合流し「2番・指名打者」で、マリナーズ傘下アーカンソー戦に出場。5打数無安打に終わった。

 第1打席、第2打席では見逃し三振、第3打席では中飛に倒れた。1死、三塁で迎えた第4打席では、三ゴロの間に打点1を挙げた。第5打席では二ゴロに倒れ、5打数無安打1打点と快音は響かなかった。

 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では野球日本代表「侍ジャパン」の一員として、全7試合でリードオフマンを務め世界一に貢献。3月30日(同31日)のブルージェイズ戦で「2番・左翼」で自身初の開幕スタメンをつかむも、4月3日(同4日)に左手親指の挫傷のため、3月31日(同4月1日)にさかのぼって10日間の故障者リスト(IL)入りが発表されていた。

(Full-Count編集部)

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