佐々木朗希をバーランダー弟が絶賛「兄と同じ」 溺愛する大谷翔平も「超える可能性」

オリックス戦で今季2勝目を挙げたロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】
オリックス戦で今季2勝目を挙げたロッテ・佐々木朗希【写真:小林靖】

通算244勝を誇る兄を持つベン・バーランダー氏「世界最高の投手の1人」

 ロッテの佐々木朗希投手は14日、ZOZOマリンで行われたオリックス戦で今季2勝目を挙げた。7回105球を投げて1安打無失点。最速163キロを武器に11奪三振の快投を演じた。3月のWBCで世界デビューした剛腕には米メディアも熱視線。米放送局FOXスポーツでアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「ジャスティンと同じようなモノを持っている。兄もメジャーデビューした時から102マイル(約164.2キロ)の速球と、いい変化球を投げていた。ロウキも同じ能力を持っている」と、通算244勝を誇る実兄の名前を挙げて称える。

 ベン・バーランダー氏は以前から160キロ超の剛速球を誇る佐々木に注目。3月20日(日本時間21日)のWBC準決勝・メキシコ戦(マイアミ)で初めて佐々木の投球を生視察した。

「すでにメジャーで活躍するだけの能力を持っている。彼はスーパースターだ。102マイル(約164.2キロ)を投げ、世界最高の投手の1人だと思う」

「メジャーでシーズン20勝できる。メジャーで圧倒する活躍をしてほしい」

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