大谷翔平、4打数1安打で打率3割を切る 自己最長35戦連続出塁も打率.295、逆転負け

5回の第3打席で中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
5回の第3打席で中前打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

自己最長35戦連続出塁は球団歴代5位タイ

■レッドソックス 5ー3 エンゼルス(日本時間15日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地・レッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場した。5回の第3打席で中前打を放ち、2試合連続安打をマーク。4打数1安打1四球で打率.295。チームは3-5で敗れて連勝は2で止まった。

 2-2で迎えた5回1死、右腕ウィンコウスキーの内角カットボールを詰まりながらも中前へ運んだ。パワーで2試合連続安打。レンドンの四球で二塁へ進んだものの、得点にはつながらなかった。

 初回2死では四球を選んで出塁した。昨年9月11日(同12日)の敵地・アストロズ戦から続く自己最長の連続試合出塁を「35」に更新。2007年ショーン・フィギンスに並び球団歴代5位タイとなった。同一、二塁からレンフローの先制2点二塁打を演出した。

 3回無死一塁は空振り三振、3点を追う7回無死一、二塁では投ゴロと結果を出せなかった。9回1死は見逃し三振。チームは三塁・レンドンの2失策などチーム3失策が響いた。17連戦初戦を落とした。

(Full-Count編集部)

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