大谷翔平、「打撃妨害」で“珍出塁” 第2打席で捕手ミットにバットが直撃

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

敵地・レッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場

■レッドソックス ー エンゼルス(日本時間16日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地・レッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場した。2回の第2打席で振ったバットが捕手のミットに直撃。「打撃妨害」で塁に出た。

 この日は黒人初のメジャーリーガーの功績を称える「ジャッキー・ロビンソン・デー」。全球団の選手が背番号42を着用する。昨季はメジャー5年目で同イベント日に初本塁打を含む2本塁打を放った。

 17連戦初戦となった14日(同15日)の同戦では5回の中前打で2試合連続安打をマークした。4打数1安打1四球で打率.295。チームは逆転負けで連勝は2で止まった。4試合ぶり4号、2年ぶりの聖地弾にも期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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