“源田2世”の19歳が強肩発動…　二塁ベース奥からのノーバン送球が「エグすぎる」

高卒2年目の送球にファン「素晴らしい！」の声

　西武の滝澤夏央内野手の強肩に注目が集まっている。15日に行われた敵地での日本ハム戦に、遊撃の守りで途中出場した。センターに抜けそうな打球を好捕すると、そのまま踏ん張って一塁へノーバウンド送球を決めた。この様子に「源田かと思った」「あの体勢でストライク送球はエグすぎる」とファンは興奮の声をあげている。

　10点リードの大差でも、華麗な守備で魅せた。9回2死一塁で日本ハム谷内が二遊間の真ん中へ強い打球を放つと、滝澤は上手く回り込んでキャッチ。そのままの勢いで完璧な送球を決め、試合終了の瞬間を迎えた。

　この様子を「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが映像を公開すると「夏央の送球が素晴らしい！」「100点満点」と、肩の強さを絶賛するコメントが多く見られた。さらに「ボールを取ってから投げるまでが速い」「高卒2年目内野手とは思えん」など、19歳の守備に驚きの声も上がっていた。