藤浪晋太郎、7回途中3失点に手応えも「ちょっと甘かった」 3連敗、粘り負けに反省

取材に臨んだアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:木崎英夫】
取材に臨んだアスレチックス・藤浪晋太郎【写真:木崎英夫】

自身3敗目も「7回、粘れたらグッドジョブだった」と前向き

■メッツ 3-2 アスレチックス(日本時間16日・オークランド)

 アスレチックスの藤浪晋太郎投手が15日(日本時間16日)、本拠地で行われたメッツ戦に先発登板し、7回途中4安打3失点で今季3敗目を喫した。自身3連敗にも、試合後は「全体的に悪くなかった。良い力感で投げられた」と投球の手応えを語った。

 この日は、1点リードの7回に6番カナに左翼スタンドへ同点ソロを許し「7回、粘れたらグッドジョブだったと思いますけど、そこを粘れないところがちょっと甘かった。次回以降の課題として捉えられたらと思います」と反省を口にした。課題の制球は3四死球と、改善の兆しが見えた。

 直後、同点の7回無死から四球で残した走者を2番手のメイが本塁生還を許して逆転され、藤浪は敗戦投手となったが「体力的には全然余裕があった。ちょっとバラついたところで交代となった。長いイニングを投げることが先発の仕事。次は7回を投げ切れるように、完了できるようにしたい」と前を向いた。

 これでメジャー3試合の登板で、0勝3敗、防御率は11.37となった。この日の投球は「全体的に真っすぐが良かった。過去2試合も、ストレートを捉えられたわけでもなかったので、ある程度、自信を持って投げていった面もあった。それが良い形で出た試合だった」と収穫を口にした。

 藤浪はメジャー初登板だった1日(同2日)のエンゼルス戦で2回1/3を5安打3四球8失点と崩れて黒星を喫し、前回登板した8日(同9日)レイズ戦は4回1/3を3安打5四死球5失点と結果を残せていなかった。前回までの2試合は「100持っているうち、95、100の力を常に出していた」と振り返り、この日は「軽く投げるくらいの気持ちで入れた。もっとリラックスして投げようと。周りの選手やコーチに『もっと自分に自信持てよ』と言ってもらった」と気持ちを楽にした。

 これでメジャー3戦3敗。勝ち星が欲しいところだが「真っすぐを狙われても押し込めるんだと、手応えがあった」。確実に歩を進めている。

(Full-Count編集部)

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