元巨人・山口俊が引退を発表 NPBで現役続行希望も「野球人生に幕をおろす事に」

現役引退を発表した元巨人・山口俊【写真:荒川祐史】
現役引退を発表した元巨人・山口俊【写真:荒川祐史】

故障に苦しんだ昨季は1試合登板、35歳で決断

 昨季限りで巨人を戦力外通告を受けた山口俊投手は17日、今季限りで現役引退することを自身のインスタグラムで報告。「ご報告が遅くなりましたが、17年間の野球人生に幕をおろす事にしました」と投稿し、日米17年間の現役生活に別れを告げた。

 35歳の山口は大分・柳ケ浦高から2005年高校生ドラフト1巡目で横浜(現DeNA)に入団。元幕内・谷嵐の久さんを父に持つ右腕は、先発と抑えで活躍し、2017年にFAで巨人へ移籍。2019年には15勝(4敗)、188奪三振、勝率.789で投手3冠に輝き、リーグ優勝に貢献した。

 2019年オフに球団初となるポスティングシステムを利用してブルージェイズに移籍。2021年6月にジャイアンツ傘下3Aから2季ぶりに巨人へ復帰したが、昨季は故障もあって1試合登板にとどまった。昨年10月25日に戦力外通告を受けた後もトレーニングを続行。NPB球団での現役続行を希望していたが、オファーは届かなかった。

 投稿では「僕の野球人生は本当に色々と波瀾万丈でした(笑)。そんな中、何があっても応援して下さった皆様、本当にありがとうございました」などと、元チームメートや関係者、家族への感謝が綴られた。

 今後については「野球の無い人生が不思議ですが、ここから先の人生も長いので(笑)、これからも僕は僕らしく、日々勉強し、色々な事にチャレンジしながら頑張って行きたいと思っていますので、どうぞ皆様、これからも宜しくお願い致します!」と綴った。日米通算460試合登板で68勝、112セーブの実績を持つ右腕が、ユニホームを脱ぐ。

(Full-Count編集部)

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