バウアー登板に超異例の大観衆「過去に記憶ない」 常連ファン驚愕…2軍戦に長蛇の列

ファンの声援に応えるDeNAのトレバー・バウアー【写真:荒川祐史】
ファンの声援に応えるDeNAのトレバー・バウアー【写真:荒川祐史】

バウアーの来日初登板にファン「注目は1軍よりこっち」

 DeNAの大物新外国人トレバー・バウアー投手が16日、神奈川県横須賀市の横須賀スタジアムで行われたイースタン・リーグ西武戦に先発して“日本球界デビュー”を果たした。その姿を見ようと多くのファンが集い、2軍戦では異例の観客2680人が詰めかけた。大半がベイスターズファンだったと見られるが、DeNAはこの日、1軍も本拠地・横浜スタジアムで1時間遅れの午後2時から、同時進行で阪神戦を戦っていた。

 バウアーは、メジャーで2015年から19年まで5年連続2桁勝利をマークし、コロナ禍で短縮シーズンとなった20年には5勝4敗、防御率1.73でナ・リーグのサイ・ヤング賞に輝いた。同賞受賞者のNPB入りは61年ぶり2人目とあって、ファンの関心は高い。2軍戦とありながらも、午前中から当日券を求める長蛇の列ができた。観客が約1000人に達した試合開始2時間前の午前11時には、予定を30分前倒しして開場するほどだった。

 横浜市在住の吉野努さんは、息子の輝さんと一緒に観戦した。吉野さんがバウアーの背番号96のユニホームを羽織り、輝さんはバウアーの写真がプリントされたタオルを頭に巻いて日差しをしのいでいた。吉野さんは「今日に限っては、注目は1軍よりこっちでしょう。初登板ですし、息子も見たがっていた。それに来年見られるかどうかわかりませんから」と笑った。

サイ・ヤング賞右腕とバッテリーを組む捕手は

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