大谷翔平、700億円級FA問題へ注目発言? Rソックス本拠地は「好きな球場」 一問一答

レッドソックス戦に「2番・投手」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
レッドソックス戦に「2番・投手」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

雨天中断で2回1失点で降板「あまり考えてもしょうがないかなと思います」

■エンゼルス 5ー4 レッドソックス(日本時間18日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地のレッドソックス戦に「2番・投手」で投打同時出場したが、今季3勝目はお預けとなった。3回攻撃中に1時間25分の降雨中断があり、2回無安打1失点で降板。メジャートップだった防御率0.47は0.86となり、メジャー4位(リーグ4位)に後退した。それでもバットでは今季5度目のマルチ安打。チームの逃げ切り勝ちに貢献した。

――雨で登板が短くなった。
「もうしょうがないことなので、あまり考えてもしょうがないかなと思います」

――雨天中断後、登板を志願したのか。
「いけるとは思っていましたけど、どのくらい間が空くかとか、分からなかったので。そこはもう中で話して決めました」

――投手としてこういう環境はどのくらい難しいか。
「どうなんですかね、雨どうのこうのより、まず、(試合開始が)すごい早かったので。そこがまあ一番難しかったというか、何ていうんですかね、まだ起きてない状態でという感じだったので」

――2回まで球自体の調子は。
「球自体はまあ悪くなかったかなと思います。2ストライク後の真っすぐもよかったですし、そこまでのスライダーも、まあ何球か引っかけたのを後逸して、進塁させる形になったので、そこだけかなと思います」

――フェンウェイ・パークでの登板は2度目。球場の印象は。
「好きな球場なので、マウンドも投げやすいですし、まあ今日はなかなか天候も含めて楽しむというような状況ではなかったですけど。好きな球場なので、まあ心待ちにはしてますね、いつも」

午前11時に試合開始予定だった「良い経験になりました」

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