眉をひそめる大谷翔平は「むちゃくちゃ寒そう」 豪雨で“びしょ濡れ”降板…心配殺到

レッドソックス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
レッドソックス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

2回にマウンドに上がるも豪雨…全身ぴしょ濡れに

■レッドソックス ー エンゼルス(日本時間18日・ボストン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は17日(日本時間18日)、敵地・レッドソックス戦に「2番・投手」で投打同時出場。雨の影響で56分遅れて試合が始まったが、2回の投球時に豪雨に襲われた。グラウンド整備などで約10分中断。その間マウンドにいた大谷は“びしょ濡れ”になった。ファンからは「体調崩さないで」「身体が冷えちゃうよ」と心配の声が上がっている。

 初回は内野ゴロの間に1点を失うも、2死からメジャー初対決となった吉田正尚外野手から空振り三振を奪って最少失点で切り抜けた。アクシデントに見舞われたのは2回だった。表のエンゼルスの攻撃が終了すると、グラウンドに強い雨が振り出した。大谷は投球練習を行うも雨の勢いは弱まらず、マウンドには一瞬で水たまりが……。悪天候に眉をひそめる大谷にはタオルが渡され、グラウンドには新しい土がまかれた。

 試合は再開となったが、雨にさらされた影響で髪とユニホームは濡れた状態。気温も低く、大谷の息も白かった。ツイッター上では「怪我しませんように」「むちゃくちゃ寒そう」「肩が冷えるのが心配」「大谷さんびしょ濡れ……」と状態を気にする声であふれた。2回は3者凡退に仕留めたが、その後にまた雨脚が強まり、3回の攻撃中に1時間25分の中断。そのまま降板となった。

(Full-Count編集部)

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