坂口智隆氏が胸に刻んだ“石橋魂” 直立不動で最敬礼に感銘「こんな大人になりたい」

石橋さんは直立不動で坂口氏に深い一礼「20年間のプロ野球生活、お疲れ様でした」

「20年間のプロ野球生活、お疲れ様でした。これまでのご活躍、拝見させて頂きました。今後のご活躍を祈っております」

 石橋氏が見せた、まさかの“最敬礼”に坂口氏は大慌て。その後にスタッフ全員が立ち上がり「お疲れ様でした」と慰労の言葉を受け、恐縮してしまったという。憧れの人を前にし、色々と話すことを考えていたが、「去年までヤクルトでプレーしていた坂口です。今後もよろしくお願いします」と、返すのが精一杯だった。

 どれだけ有名になっても、謙虚さを失わない姿に感銘を受けた。プロ野球を引退してから「第2の人生」で悩む選手たちは多い。

 過去の栄光にしがみつき、先に進むことができないOBたちも見てきただけに「ある意味、自分を見つめ直すいい機会だった。あんなに有名な人が、俺なんかに頭を下げてることが信じられない。相手に対してのリスペクトは絶対に忘れてはいけない」と、石橋さんとの出会いに感謝する。

初のバラエティでは“地味キャラ”として扱われるも「挑戦することに意味がある」

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