「これは痛い」180キロ直撃で悶絶 緊急降板の前田健太に心配殺到「やばい音してる」

打球が足に直撃したツインズ・前田健太【写真:ロイター】
打球が足に直撃したツインズ・前田健太【写真:ロイター】

180キロの打球が左足に直撃…無念の降板

■レッドソックス 11ー5 ツインズ(日本時間20日・ボストン)

 ツインズの前田健太投手は20日(日本時間21日)、敵地レッドソックス戦に先発し、3敗目を喫した。2回に打球が左足に直撃して緊急降板。球団は「左足首の打撲」と発表したが、マウンド付近にうずくまりながら苦悶の表情を浮かべる前田に、ファンからは「これは痛い」「やばい音してる」心配の声が相次いでいる。

 2回2死二塁から、8番・デュランの放った打球速度111.6マイル(約179.6キロ)の強烈なライナーが左足を襲った。ボールを素早く拾って送球し、なんとかアウトを奪ったが、プレーを終えるとマウンド付近で悶絶。苦悶の表情を浮かべた。

 MLB公式サイトのパク・ドゥヒョン記者は、球団は左足首の打撲と発表したと伝えた。大事には至らなかったようだが、ネット上では「痛そう」「マエケン大丈夫か」「軸足はやばいって」「鈍い音」「意地のアウトに感動する」と、状態を気にかける声であふれていた。

(Full-Count編集部)

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