鈴木誠也、決勝2点二塁打 4打数2安打2打点で打率.370に上昇、チーム大勝

適時二塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
適時二塁打を放ったカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

本拠地・ドジャース戦に「4番・右翼」で4打数2安打2打点

■カブス 13ー0 ドジャース(日本時間22日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手は21日(日本時間22日)、本拠地のドジャース戦に「4番・右翼」で先発出場し、4打数2安打2打点をマークした。打率.370に上昇。チームは13-0で大勝した。

 初回1死二、三塁。最優秀防御率のタイトルを獲得した左腕・ウリアスを攻略した。フルカウントからフォーシームを打ち返し、左中間を破る2点二塁打。5回1死から中前打を放って1イニング7得点のビッグイニングを演出。マルチ安打は2試合ぶり今季3度目だ。

 鈴木は左脇腹痛で負傷者リスト(IL)で開幕を迎え、14日(同15日)の敵地・ドジャース戦でメジャー復帰した。ここまで7試合出場して、27打数10安打の打率.370、1本塁打、4打点と好調をキープしている。

(Full-Count編集部)

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