清宮幸太郎が左腹斜筋損傷で抹消 石川直也も故障離脱…鷹は又吉ら外れる、22日の公示

日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】
日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】

石川は左内転筋付着部肉離れでゲーム復帰まで約4週間の見込み

 22日のプロ野球公示で、日本ハムは清宮幸太郎内野手と石川直也投手の出場選手登録を抹消した。清宮はプロ6年目の今季、17試合に出場して打率.288、1本塁打、9打点も、21日の楽天戦で今季初めてスタメンを外れて、そのまま欠場していた。球団は21日に仙台市内の病院で精密検査を受け、左腹斜筋筋損傷と診断されたと発表。患部の症状をみながらゲーム復帰を目指す。

 石川は守護神として期待された今季、ここまで6試合に登板して2ホールド1セーブ、防御率4.50。21日に仙台市内の病院で精密検査を行い、左内転筋付着部肉離れと診断された。ゲーム復帰までは約4週間の見込みとなっている。

 ソフトバンクは又吉克樹投手と武田翔太投手が出場選手登録を外れた。DeNAは大貫晋一投手を登録。開幕投手の有力候補とみられながら故障で出遅れていたが、同日マツダスタジアムで行われる広島戦で今季初登板初先発する。

(Full-Count編集部)

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