大谷翔平「バランスよく投げられた」 7回11K無失点で連敗ストップに安堵

ロイヤルズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
ロイヤルズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

バットでも3試合16打席ぶり安打「辛抱じゃないかなと思います」

■エンゼルス 2ー0 ロイヤルズ(日本時間22日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地で行われたロイヤルズ戦に「2番・投手」で投打同時出場し、今季3勝目を挙げた。7回で今季最多11三振を奪い、2安打無失点と好投。「連敗して遠征から帰ってきたので、何とか初戦のホーム取れてよかったなと思います」と安堵した。

 初回から3者連続三振とエンジン全開。最後までロイヤルズ打線を寄せ付けず「前回よりコマンド的にもよかったし、後半疲れたのでその辺はもう少し」「バランスよく投げられたかなと思いますし、3巡目カーブ混ぜながらうまく投げられたので良かったんじゃないかなと思います」と振り返った。

 バットでも8回の中前打で、3試合16打席ぶりの快音を響かせたが「なかなかいい当たりがヒットにならないっていう。まあ、辛抱じゃないかなと思います」。チームはこれで10勝10敗となり「とりあえずは貯金5くらいつくれるように頑張りたいですし、それを夏場まで少しでも増やせるように頑張りたい」と意気込んだ。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY