岡本和真が9試合ぶり2号アーチ 燕のドラ1右腕からバックスリーン右へ…神宮どよめき

巨人・岡本和真【写真:小林靖】
巨人・岡本和真【写真:小林靖】

燕のドラ1・吉村からバックスクリーン右へ叩き込んだ

■ヤクルト ー 巨人(23日・神宮)

 巨人・岡本和真内野手が23日のヤクルト戦(神宮)で2号本塁打を放った。0-0で迎えた2回無死、ヤクルトのドラ1右腕・吉村貢司郎投手からバックスクリーン右に豪快に運んだ。

 岡本和の一発は4月12日の阪神戦(東京ドーム)以来9試合ぶり。主砲の一撃に球場にどよめきが広かった。

 この試合までの打率は.342。コンスタントにヒットは出ていたが本塁打は1本、打点も3にとどまっていた。2021、2022年の本塁打王。先月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも2本塁打を放つなど、侍ジャパンの優勝に貢献した。巨人の4番はここから量産態勢に入るか。

【実際の映像】ライナー性の打球がグングン伸びてバックスクリーン右へ 神宮がどよめいた岡本和真の2号

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