大谷翔平、あわや顔面死球に「心臓が止まった」 笑顔の“神対応”は「さすが」

頭部付近への投球を避けるエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
頭部付近への投球を避けるエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷翔平は頭部付近の投球に“神反応”…笑顔で捕手に対応した

■アスレチックス 11ー10 エンゼルス(日本時間25日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)の本拠地・アスレチックス戦で頭部付近を襲った投球に“神反応”。死球危機を驚異の反射神経で回避した。その瞬間に「アー!」と大声をあげ、ヘルメットを飛ばした二刀流にファンは「マジ心臓が止まった」「ヘルメットが飛んでいった時、彼の髪の毛はとてもサラサラだった」「反射神経良くてよかった!」と声を上げた。

 初回2死で迎えた第1打席で、左腕・ウォルディチャックの85マイル(約136.8キロ)がすっぽ抜けて頭部付近へ。間一髪避けたが、場内はブーイングに包まれた。勢いよく避けたためにヘルメットが飛び、一塁に走り出すほどだった。それでも自軍ベンチに両手を広げて無事を知らせ、相手捕手とは笑顔で一言二言言葉を交わす“神対応”だった。

「ロサンゼルス・タイムズ」紙のエンゼルス番サラ・バレンズエラ記者が自身のツイッターに動画を投稿すると、ファンは続々反応。「すぐ両軍が興奮させない様に手をあげるところは流石」「怒るわけでもなく、余裕な表情」「人類の宝が……危なかったな」「大谷翔平選手じゃなかったら絶対頭部に当たってるよ」「動体視力が良いんだよね」「よく避けられるなと思った」とコメントが並んだ。

(Full-Count編集部)

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