「なんてスイングだ!」 大谷翔平の高弾道アーチに米メディア騒然「ボールを破壊」

6号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
6号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

3試合ぶり6号アーチは中堅越え122メートル弾だった

■エンゼルス 11ー3 アスレチックス(日本時間27日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」で先発出場し、8回に3試合ぶり6号2ランを放った。高く上がった打球はバックスクリーンに着弾。米メディアは「なんてスイング!」などと驚きを交えて伝えている。

 8回1死一塁、救援右腕スミスの低めシンカーを捉え、バックスクリーンへ運んだ。打球速度103.9マイル(約167.2キロ)、角度34度、飛距離401フィート(約122.2メートル)のムーンショットだった。

 豪快な一発を米メディアはSNSで続々速報。米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「世界よ、気を付けて。なんてスイングだ! オオタニが打席で再び集中している」と伝えた。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の元記者ブレント・マグワイア氏は「明日(日本時間28日)の先発投手であるショウヘイ・オオタニがボールを破壊し、中堅へ401フィートの打球だった。」と記した。米メディア「FOX 13 Tampa Bay」のジェイミー・ガトリン氏は「ショウヘイ・オオタニはバットに当てた瞬間に本塁打になるとわかっていた」と綴っている。

(Full-Count編集部)

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