ロン毛の19歳が「和製ランディ・ジョンソン」 当たらぬ“剛球”投げる「バケモン」

2軍ロッテ戦に登板した西武・羽田慎之介【画像:パーソル パ・リーグTV】
2軍ロッテ戦に登板した西武・羽田慎之介【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武の2年目、羽田慎之介は左腕から150キロオーバーの剛球

 西武の2年目19歳、羽田慎之介投手の“変身”にファンの関心が集まっている。ロン毛を振り乱して左腕から豪快なボールを投げつける姿に「魅力ありすぎる」「またバケモンが出てきたよ」「本物の和製ランディ・ジョンソン」と賛辞があふれた。

 羽田は27日、2軍ロッテ戦に先発し2回を1安打無失点に抑えた。191センチという長身から、腕をやや下げたスリークオーターの位置でムチのように振ると、直球は軽々150キロオーバーを記録。ロッテの打者はバットに当てるのがやっとで、特に高めのボールはかすりもしない“魔球”となっている。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルにこの投球を動画で公開すると「150キロバンバンだすのエグ」「左の藤浪になれる!」「菊池雄星を超える逸材」「帰宅部っぽいのに平気でエグい球投げる」とコメントが。また今井達也投手、高橋光成投手に続く“ロン毛”のエース候補登場に「ダイナミックすぎる」「また入部希望者が」と髪の毛へのコメントも多かった。

【実際の場面】西武に登場した「またバケモン」羽田は左腕から150キロを超える剛球で打者を手玉に

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