佐藤輝明、3号2ランで今季初1試合2発 右翼手1歩も追わず…弾丸ライナーに敵地どよめき

1試合2発を放った阪神・佐藤輝明【写真:小林靖】
1試合2発を放った阪神・佐藤輝明【写真:小林靖】

8回に3号2ラン

■ヤクルト ー 阪神(29日・神宮)

 阪神の佐藤輝明内野手が29日、神宮球場で行われたヤクルト戦でこの日2発目となる3号2ランを放った。8回無死一塁、プロ初登板となった丸山の直球を弾丸ライナーで右翼席に突き刺した。

 0-0の5回無死では、小川の外角低めのフォークを最後は右手一本で右中間へ運ぶ先制の2号ソロ。今季初、昨年5月15日DeNA戦(横浜スタジアム)以来となる1試合2発となった。今季は長く打率1割台に沈んでいたが、ついに主砲が量産体制に入った。

 先発して7回1安打無失点と好投を続ける村上へ、大きな追加点をプレゼントした。

(Full-Count編集部)

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