巨人・秋広優人、3年目で待望のプロ1号 右翼中段へ一直線…豪快弾に本拠地大歓声

プロ初本塁打を放った巨人・秋広優人【写真:荒川祐史】
プロ初本塁打を放った巨人・秋広優人【写真:荒川祐史】

7回の第4打席、松本の初球のカーブを捉えた

■巨人 ー 広島(29日・東京ドーム)

 巨人の秋広優人内野手が29日、東京ドームで行われた広島戦に「2番・左翼」で先発出場。7回の第4打席に、プロ3年目で初アーチとなるソロを放った。通算18打席目にして待望のアーチとなった。

 1-3の7回1死、松本の初球のカーブを振り抜くと、打球は右中間席中段に達した。身長2メートル、背番号「55」を背負う期待の20歳の一発に、本拠地は大興奮だった。

 2020年ドラフト5位で入団。2021年に1試合で1打席に立つも凡退。昨季はイースタン・リーグで109試合出場と経験を積んだ。プロ3年目の今季は18日に1軍昇格すると、試合前時点で5試合に出場して打率.455と猛アピール。2試合連続でスタメン出場し、初めて2番に座っていた。

【実際の動画】右翼中段へ一直線…巨人期待の20歳、秋広優人が放った豪快プロ第1号

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