大谷翔平、DH部門で月間オールスターに 4勝&防御率1.85も先発投手では選ばれず

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

4月最終戦を前に打率.292、6本塁打17打点、OPS.869

 MLB公式サイトは30日(日本時間5月1日)、3月・4月の月間オールスター・チームを発表し、エンゼルスの大谷翔平投手がア・リーグ指名打者部門で選出された。

 同サイトは「オオタニがオオタニらしい役割を果たしている。またしてもだ」と評価。30日の試合前の時点で打率.292、6本塁打17打点、OPS.869の成績だった。大谷は投手としても6試合で4勝、防御率1.85と好成績を残していたが、ア・リーグ先発投手部門では5勝(0敗)、防御率1.11をマークしているゲリット・コール投手(ヤンキース)が選出された。

 エンゼルスからはマイク・トラウト外野手もア・リーグ外野手部門で選出。他にも4割を超える打率を残しているマーリンズのルイス・アラエス外野手や、昨年途中までエンゼルスに所属していたフィリーズのブランドン・マーシュ外野手も、OPS1.106を記録(現地29日終了時点)してナ・リーグ外野手部門で選ばれている。

(Full-Count編集部)

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