吉田正尚、メジャートップ11試合連続安打 グリーンモンスター上部直撃の先制二塁打
21日のツインズ戦から毎試合安打
■Rソックス 6ー5 ブルージェイズ(日本時間2日・ボストン)
レッドソックスの吉田正尚外野手は1日(日本時間2日)、本拠地でのブルージェイズ戦に「2番・左翼」で出場し、初回の第1打席で11試合連続安打となる適時二塁打をマークした。4打数2安打1打点で打率は.286に上昇。チームはサヨナラ勝ちして3連勝となった。
初回、無死二塁から左中間へ大飛球を放った。打球は4月30日(同1日)に放った二塁打と同じくグリーンモンスターに直撃。走者が生還して先制点となり、二塁ベース上では白い歯を見せた。打点は4試合ぶりとなった。
これで20日(同21日)のツインズ戦から11試合連続安打となった。継続中の記録ではレンジャーズのロビー・グロスマンに並んでメジャートップだ。
5回先頭の第3打席では中前打を放ち、5試合ぶりとなるマルチ安打も記録。4打数2安打で、打率は.276から.286に上昇した。