西武・山川穂高が約3週間ぶりに1軍へ 中日は貧打解消へビシエドを登録 2日の公示

西武・山川穂高【写真:小林靖】
西武・山川穂高【写真:小林靖】

オリックスは宜保を「特例2023」を使い抹消、西野を登録

 2日のプロ野球公示で、西武は山川穂高内野手を登録した。4月10日に抹消されて以来、約3週間ぶりの1軍復帰となる。2軍での調整を経て、この日から1軍に合流していた。

 山川は3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表「侍ジャパン」の一員として参加。開幕から8試合に出場したものの、4月9日のソフトバンク戦で1回の守備につかず交代。そのまま抹消されていた。

 また中日はダヤン・ビシエド内野手を登録した。中日はここまで、チーム総得点(56点)と本塁打(4本)がリーグ最低。貧打解消への期待は大きい。

 さらに、オリックスは宜保翔内野手を「特例2023」を使って抹消した。代替選手として西野真弘内野手を登録している。

(Full-Count編集部)

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