大谷翔平、今季2度目ベンチスタート 5年ぶり代打弾期待、ヌートバーは「9番・右翼」

エンゼルス・大谷翔平(左)とカージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平(左)とカージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:ロイター】

ヌートバーは「9番・右翼」で先発出場

■カージナルス ー エンゼルス(日本時間3日・セントルイス)

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・カージナルス戦でベンチスタートとなった。2018年以来5年ぶりの代打弾に期待がかかる。カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は「9番・右翼」で先発出場する。

 大谷がベンチスタートとなるのは4月12日(同13日)の本拠地・ナショナルズ戦以来今季2度目だ。17連戦最終戦となった4月30日(同1日)の敵地・ブルワーズ戦では3回に4試合ぶりの7号ソロを放った。滞空時間6.98秒はスタットキャストが導入された2015年以降、今季メジャー最長で球団最長という衝撃の一発だった。

 大谷は代打では通算41打数14安打の打率.342、2本塁打、6打点を記録している。3日(同4日)の敵地・カージナルス戦で今季5勝目をかけて先発マウンドに上がる予定だ。

(Full-Count編集部)

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