バウアー“魔球”は「軌道意味わかんね」 打者手玉…超絶変化が「打ちづらそう」

DeNAのトレバー・バウアー【写真:荒川祐史】
DeNAのトレバー・バウアー【写真:荒川祐史】

初回は先頭の野間を直球で右飛、続く西川からカットボールで初奪三振

■DeNA ー 広島(3日・横浜)

 DeNAのトレバー・バウアー投手が3日、横浜スタジアムで行われた広島戦で日本デビューした。初回1死から西川をカットボールで空振り三振に斬ったが、“初奪三振”の1球が「カットボールの軌道意味わかんね」「めちゃ曲がるやん、カットボール。打ちづらそう……」「カットの曲がり幅がNPBとは比較にならん。さすが本場」と注目を集めている。

 2020年ナ・リーグのサイ・ヤング賞右腕が、ついに日本のマウンドに立った。初回、先頭の野間は初球の直球で右飛。西川からカットボールで空振り三振を奪うと、秋山を左飛でわずか9球で3者凡退の立ち上がりを見せた。2回2死からデビッドソンに先制ソロを浴びたが、さすがの投球を披露した。

「DAZN」公式ツイッターが西川から三振を奪ったカットボールの映像を公開。何度も首を振って選択した決め球に「これがサイ・ヤング賞のカットボールね……惚れてまうやろ!」「やっぱ格が違いすぎるなぁ」「かっこよすぎる」「球重いなぁ」「すげえ首振ってるw」と感心するコメントが並んだ。

【実際の映像】「軌道意味わかんね」「めちゃ曲がる」 さすがCY賞…バウアーの決め球に驚愕

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