大谷翔平が通算500奪三振 ベーブ・ルース以来の500K&100HR、自己最多タイ13Kも
敵地・カージナルス戦に「3番・投手」で投打同時出場
■カージナルス ー エンゼルス(日本時間4日・セントルイス)
エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地・カージナルス戦に「3番・投手」で投打同時出場し、メジャー通算500奪三振に到達した。日本人10人目の快挙だ。通算500奪三振と100本塁打以上を記録したのはベーブ・ルース以来2人目の快挙だ。
初回から奪三振ショーを演じた。初回2死からゴーマンに先制ソロを許したものの、3回までに8奪三振。2点リードの4回にコントレラスの右翼線適時二塁打、カールソンの中越え2ランで逆転を許したが、5回はアウト全てを三振で奪った。昨年6月22日(同23日)の本拠地・ロイヤルズ戦に並ぶ自己最多タイ13奪三振をマークした。
侍ジャパン対決で注目されたヌートバーからは3三振を奪った。バットでは初回の右前打、3回の右前適時打で今季10度目のマルチ安打をマークしている。