ヌートバーが絶好調 大谷翔平から3三振のあとは2戦6安打、5月は打率.364

カージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:ロイター】
カージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:ロイター】

「8番・右翼」で先発出場、2戦で6安打を記録もチームは7連敗

■タイガース 5ー4 カージナルス(日本時間6日・セントルイス)

 カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が5日(日本時間6日)、本拠地で行われたタイガース戦に「8番・右翼」で先発出場し、マルチ安打を記録した。この日は4打数2安打で打率.277まで上昇したが、チームは4-5で敗戦。7連敗となった。

 好調のきっかけは3三振だった。3日(同4日)は“侍対決”となった大谷翔平投手から3三振を喫したが、翌4日(同5日)には打撃改造に着手し、自身初の1試合4安打を放っていた。好調を維持し、この日も2安打を記録。大谷との対戦後、9打数6安打の打率.667と打ちまくり、5月の打率も.364と調子を上げてきた。

 しかし、ヌートバーの躍動も及ばす1点差で悔しい敗戦。これでチームは7連敗となった。

(Full-Count編集部)

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