ダルビッシュが今季2勝目 7回途中2失点、カーショーに投げ勝ち防御率3.19

ドジャース戦に先発したパドレス・ダルビッシュ有【写真:ロイター】
ドジャース戦に先発したパドレス・ダルビッシュ有【写真:ロイター】

降板時に本拠地から温かい拍手

■パドレス 5ー2 ドジャース(日本時間6日・サンディエゴ)

 パドレスのダルビッシュ有投手が5日(日本時間6日)、本拠地でのドジャース戦に先発登板し、7回途中4安打2失点(自責1)の力投で今季2勝目を掴んだ。元同僚左腕のクレイトン・カーショー投手との投げ合いを制し、防御率は3.19となった。

 立ち上がりで崩れなかった。初回先頭のムーキー・ベッツ外野手に四球を与え、2番フレディ・フリーマン内野手には右二塁打を浴び、無死二、三塁のピンチを迎えた。だが、動じることなく最少失点で切り抜けると、その後はリズムに乗った。94球の力投で6回2/3を4安打1四球6奪三振。降板時は温かい拍手が送られた。

 ダルビッシュは4月23日(同24日)のダイヤモンドバックス戦で今季初勝利を挙げて以来の今季2勝目に、笑顔を見せた。

(Full-Count編集部)

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