吉田正尚、憧れハーパーと対面に感激 サイン入りバットもらい「宝物にします」

レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

大学4年時から大ファン「惹きつけるものがある」

 レッドソックスの吉田正尚外野手が6日(日本時間7日)、憧れの存在であるフィリーズのブライス・ハーパー外野手と対面を果たした。約5分間会話を交わし、サイン入りバット2本とスパイクをプレゼントされ「宝物にしたいと思います」と感激の様子だった。

 憧れ続けた人と、ついにメジャーの舞台で顔を合わせた。「最初やはり、生で見るので」と緊張を隠せなかったが、ハーパーから「どう?」などと聞かれて近況などを伝えると「継続して頑張って」とエールを送られたという。「凄くいい時間を過ごさせていただきました」と夢見心地だった。

 吉田にとって1歳上にあたるハーパーは、「(ファンになったのは)大学4年時くらいかな。惹きつけるものがある。スイングスピードだったり。年齢が1個上だけど、それでもメジャーの舞台で活躍している姿を含めて」と追いかけてきた存在。この日はベンチスタートとなった吉田だが、前日5日(同6日)は左翼の守備位置から打席での姿を目に焼き付け「球場全体を巻き込むというか歓声もそうですしスーパースターの1人でした」と言葉に力を込めた。

 球団公式ツイッターは貴重な対面の場面を公開。吉田も「(写真は)まだもらってないですけど、公式がついていたのであとでもらおうと思います」と笑顔を見せた。

【実際の様子】憧れの存在を前に少年のような笑顔 プレゼントされたバットを手に感激の吉田正尚とハーパー

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