ヌートバーの「強肩何度でも見られる」　激ムズ体勢から完璧送球は「エグすぎない？」

今季3度目の1試合3安打、守備では得点を許さないドンピシャ返球

■タイガース 6ー5 カージナルス（日本時間7日・セントルイス）

　カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が6日（日本時間7日）、本拠地で行われたタイガース戦に「1番・右翼」で先発出場し、今季3度目の1試合3安打をマークした。守備では得点を許さないドンピシャ送球を見せ、ファンを「この強肩何度でも見られる」「投げにくい体勢からこの送球は神としか言いようがない　すげぇよ」「ヌート　肩やべー！」とうならせている。

　5-5の9回1死二、三塁と絶体絶命の場面だった。ジョナサン・スコープが打ち上げた打球は右翼線際に上がった。前進してファウルゾーンで打球をつかんだヌートバーは、体が流されながらもすかさず返球。力強い球はワンバウンドして捕手のミットに完璧に収まり、タッチアップした三塁走者をアウトにした。

　カージナルス公式ツイッターが「ヌーーーーーーート！」として映像を公開すると「たっちゃんのレーザービーム凄い！」「素晴らしい送球」「あんな感じで捕ってこの送球出来るのエグすぎない？　3年後も侍ジャパンの1番に彼がいるの頼り甲斐あるなぁ」「見事な肩、正確な返球のヌートバー。守備、強肩、出塁率。これを維持できればイチローばりの活躍も」「なんてこった」と称えるコメントが並んだ。

（Full-Count編集部）