ヌートバー、4試合連続安打で連敗ストップ貢献　貴重な2点適時打で打率.297

7回1死二、三塁から左前へ2点適時打…この回一挙7得点のビッグイニング

■カージナルス 12ー6 タイガース（日本時間8日・セントルイス）

　カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が7日（日本時間8日）、本拠地で行われたタイガース戦に「1番・右翼」で出場し、4試合連続安打をマークした。5打数1安打2打点で打率.297。チームは12-6で、連敗をついに8で止めた。

　中飛、一ゴロ、二ゴロと凡退して迎えた6回の第4打席。逆転に成功してなおも1死二、三塁から右前適時打で2人の走者を還した。この回一挙7得点のビッグイニングに貢献した。8回の第5打席は中飛に倒れた。

　ヌートバーは3日（同4日）のエンゼルス戦で実現した大谷翔平投手との“侍対決”で3三振を喫したものの、翌4日（同5日）には打撃改造に着手して自身初の1試合4安打。そこから3試合連続マルチ安打と調子を上げていたが、この日も貴重な一打を放った。

（Full-Count編集部）