大谷翔平、第3打席で中前適時打 首位との直接対決…3試合ぶり安打で反撃開始

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。4回の第3打席で3試合ぶりとなる中前適時打を放った。

 地区首位を走るレンジャーズとの直接対決。初回の第1打席は激走で相手の野選を誘い、レンドンの先制3ランを演出。第2打席で四球を選ぶと4回2死一、三塁、5点ビハインドで迎えた第3打席。左腕・ペレスの内角シンカーを上手くとらえ、ゴロで中前に運んだ。3試合ぶりのヒットは反撃開始の適時打となった。

 前日6日(同7日)の同カードでは、4打数無安打に終わり、2試合連続でノーヒット。打率.286に下がった。チームも9回に一挙7点を奪われるなど10失点大敗。連勝が5でストップし、首位浮上とはならなかった。主砲の一打から勢いに乗りたいところだ。

【実際の映像】タイムリーを放ち、塁上でクールなポーズを決める大谷翔平

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