大谷翔平、初回ボテボテゴロに激走で出塁… レンドンの先制3ラン呼び込む

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

本拠地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場

■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席でボテボテのゴロで激走。相手の野選を誘うと、その後アンソニー・レンドン内野手の今季1号左翼3ランでエンゼルスが先制した。

 地区首位を走るレンジャーズとの直接対決。初回1死一塁の第1打席で一塁へのボテボテゴロで激走。野選となり一、二塁のチャンスを作ると、4番・レンドンが左腕ペレスから豪快な一発を放った。

 前日6日(同7日)の同カードでは、4打数無安打に終わり、2試合連続でノーヒット。打率.286に下がった。チームも9回に一挙7点を奪われるなど10失点大敗。連勝が5でストップし、首位浮上とはならなかった。主砲の一打から勢いに乗りたいところだ。

(Full-Count編集部)

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