大谷翔平、記録訂正で今季11度目マルチ 初回の野選が内野安打に…3打席目で中前打

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

初回にボテボテのゴロで激走…野選から内野安打に記録訂正

■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間8日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地・レンジャーズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。初回の第1打席で、一塁へのゴロの記録が野選から内野安打に訂正された。4回の第3打席で中前適時打を放ち、今季11度目のマルチ安打を記録した。

 地区首位を走るレンジャーズとの直接対決。初回1死一塁の第1打席では一塁手へのボテボテのゴロで激走。オールセーフとなり一時は野選が記録されたが訂正。内野安打となった。2打席目は四球で出塁。4回2死一、三塁の第3打席では左腕・ペレスの内角シンカーを上手くとらえ、ゴロで中前に運んだ。これで第3打席まで全出塁。打率は.297まで上昇した。

(Full-Count編集部)

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