吉田正尚の連続安打で浮かぶ“レジェンド”に米衝撃 通算16度の記録は「次元が違う」

レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

ラミレス氏「ヨシダは本物。今年、彼が個人タイトルを獲得しても私は驚かない」

 レッドソックスの吉田正尚外野手が4月19日(日本時間20日)のツインズ戦から16試合連続安打を続けている。これは今季のメジャー最長記録を更新中で、日米の注目を集めている。その中でも、イチロー氏は通算16度の「15試合以上連続安打」を記録。ファンは「イチローのスタッツを見ると頭が飛びそうになるよ」「次元が違う」など、吉田のヒットとともにイチロー氏の“レジェンド”ぶりに興奮している。

 これまでに日本人選手がメジャーで15試合以上連続安打を記録したのはイチロー、松井秀喜、田口壮、青木宣親、大谷翔平の5選手。今季、吉田も6人目の選手として名前を連ねた。まだ吉田の連続試合安打は伸びているが、ファンはイチロー氏が通算16度も「15試合以上連続安打」を記録していたことに驚きを隠しきれない。

 イチロー氏の記録を改めて知ったファンは「とんでもないことだ」「スタッツを見ると頭が飛びそうになるよ」「おとぎ話のようだ」と衝撃を受けた様子。さらに「イチローの数字は本当の訳がない」と記録を信じないファンまで現れた。

 また、元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏は「ヨシダは本物だ。エリートのリストに載ることは今回だけではないだろう。今年、彼が個人タイトルを獲得しても私は驚かない」と絶賛していた。

(Full-Count編集部)

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