大谷翔平の“弾丸ライナー”は「ロケットだった」 粉砕に次ぐ粉砕…米メディアも衝撃

適時二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
適時二塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷翔平の弾丸打球に女性レポーター「ちなみに、彼は明日登板するのよ」

■エンゼルス 6ー4 アストロズ(日本時間9日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、本拠地で行われたアストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。第2打席で中堅への適時二塁打を放つと、5回には2打席連続となる右中間へ二塁打を放った。打球速度110.2マイル(約177.3キロ)の弾丸打球に、米記者たちも絶賛をやめなかった。

 MLB公式サイトのエンゼルス番レット・ボリンジャー記者は「焼けつくような打球だった」と自身のツイッターを更新し、2試合連続、今季12度目のマルチ安打を称賛した。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」の元記者ブレント・マグワイア氏も「ショウヘイ・オオタニは今晩、粉砕するような二塁打を複数本放った」と打球の速さに衝撃を受けていた。

 さらに「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は「完璧なロケットだった」とグングン伸びる白球に見惚れていたようで、地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」の女性レポーター、エリカ・ウエストンさんは「ちなみに、彼は明日登板するのよ」と、翌9日(同10日)の同カードで先発登板予定の“主砲”の躍動に驚きを隠せなかった。

【実際の動画】大谷翔平の“確信”フェンス直撃二塁打 177キロ痛烈打球は「完璧なロケット」

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY