ヌートバー、15試合ぶり3号ソロ 鈴木誠也を超える131m弾、ペッパーパフォ炸裂

3号ソロを放ったカージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:Getty Images】
3号ソロを放ったカージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:Getty Images】

「1番・右翼」で先発出場した

■カブス ー カージナルス(日本時間10日・シカゴ)

 カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手が9日(日本時間10日)、敵地で行われたカブス戦に「1番・右翼」で先発出場し、3回の第2打席で15試合ぶりとなる3号ソロを放った。鈴木誠也の頭上を悠々と越える豪快弾で敵地を騒然とさせた。

 1-1で迎えた3回1死、右腕・タイヨンの内角カットボールを完璧に捉えた。右中間スタンドへ飛ばす勝ち越しの3号ソロ。打球速度108.3マイル(約174.3キロ)、飛距離431フィート(約131.4メートル)。三塁ベースを回った後にはペッパーミルのパフォーマンスを炸裂させた。

 3日(同4日)のエンゼルス戦で大谷翔平投手と“侍対決”が実現して3三振を喫したが、翌4日(同5日)には打撃改造に着手して自身初の1試合4安打を放つなど、状態を上げていた。本塁打は4月23日(同24日)のマリナーズ戦で初回、初球を捉えた“プレーボール弾”以来となった。

【実際の映像】まるで大谷翔平の豪快HR ヌートバーがかっ飛ばした131メートル3号ソロ

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