大谷翔平に総額818億円、年俸81億円　衝撃の数字がずらり…FA契約を球団幹部ら大予想

「ESPN」がMLB球団、代理人、関係者26人にアンケートを実施した

　今オフにFAとなるエンゼルス大谷翔平投手は、どんな契約を結ぶのだろうか。米スポーツ局「ESPN」では、メジャー球団の幹部、代理人、関係者らにアンケート調査を実施。最高額は11年6億500万ドル（約818億円）で、最長は13年だった。

　アンケートは26人に実施。年俸総額5億ドル（約676億円）未満と予想したのは6人。4年2億4000万ドル（約325億円）は年に均すと6000万ドル（約81億円）、13年で4億7500万ドル（約642億円）という回答もあった。

　5億ドル～5億4900万ドル（約742億円）が最多で14人。9年5億ドル（約676億円）、10年5億2000万ドル（約703億円）といった声があがっている。

　そして、5億5000万ドル（約744億円）以上が6人で、10年5億5500万ドル（約744億円）、11年6億500万ドル（約818億円）、12年6億ドル（約811億円）などと予想されている。

　9年契約以上と答えた23件に着目すると、平均で総額は5億2430万ドル（約709億円）、年俸は4750万ドル（約64億円）。あまりに巨額なため、活躍を続けられることを条件に、一定の成績条件を満たした場合に自動的に更新される「ベスティングオプション」が含まれているという回答もあった。さまざまな憶測を呼ぶ大谷の来季以降の契約。一体どんな形で着地するだろうか。

（Full-Count編集部）